第15回・親子現場見学会
親子現場見学会



平成7年から開催している「親子現場見学会」。
第15回目を迎える今回は、「津波・高潮ステーション」と、「オリックス西本町1丁目ビル新築工事」を見学。
「津波・高潮ステーション」では、親子で防災について楽しく学べる機会となりました。
大阪の中心街で多くの人が働くオフィスビルをつくっている、建設中のビルの現場では、工事用のエレベーターに乗って驚いたり、屋上のクレーンの下ろし方を聞きました。初めて見る・聞くことがいっぱいの驚きと発見に満ちた見学会となりました。


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午前中は「津波・高潮ステーション」を見学し、防潮堤の整備や、津波と高潮の違いなどを学びました。
「津波災害体感シアター」では、四方からの映像と音で、津波の恐ろしさを体感しました。


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親子現場見学会
午後からは、「オリックス西本町1丁目ビル新築工事」を見学。
高さ133mのビルをどうやって建てていくのか映像で見ていきました。
また、免震装置の模型を使っての実験や、タワークレーンのオペレーターと無線を使って指示のやり取りを体験しました。
最後の質問タイムでは、「どれくらいの人が働いているのですか」「杭は1本いくらですか」などと様々な質問が飛び出ました。



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親子現場見学会


■少し見学するだけで暑かったのに、そこで一日働いているからすごいと思いました。(小学6年生・女)

■今回の見学会で、高潮や津波の怖さや、建設現場の内部を見れたりして楽しかったです。(小学5年生・男)

■働いている人が約300人もいて、たくさんの人たちの力で一つのものを仕上げることがすごいと思いました。(小学5年生・男)

■クレーンが大きくてびっくりしました。免震ゴムなどの装置を初めて見ました。最近はいろいろな地震対策ができているんだなあと思いました。(小学6年生・男)
■普段見ることができない施設を見学でき、子供にとっても興味深く、有意義だったと思います。職業選択の一つに考えてくれると思います。(40代・女性)

■大変な中でお仕事されているのがよくわかりました。熱中症対策や安全対策等、充分な配慮をされているんだとわかりました。(30代・女性)

■働いている方がイキイキとされていて、とても夢のある業界だと思いました。(40代・女性)

■1人1人の作業で一つが完成する、1人1人の責任感を感じました。たくさんの人が、自分の仕事について熱心に説明してくださって、誇りを持って仕事をされている姿に感動しました。(40代・女性)
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